
みなさん、ごきげんよう。
今回は私がブログを担当いたします。
最近は、私の業務を他のスタッフさんへ託す機会が増えてきました。
面接を見てもらったり、キャストさんとの打ち合わせに同行してもらったりと、少し偉そうではありますが、私なりの考えを共有する時間が増えています。
本日もキャスト面接とスタッフ面接を行いました。
日々素敵な出会いをいただけることに、本当に感謝しております。
今回は「面接のとき、どんなイメージをもって採用活動をしているのか」について書いてみようと思います。
一般的な“常識がある・ビジュアル基準”といった話ではなく、内面をどう見て採用に活かしているかを中心にお話しします。
❁.。::。.━━ 面接官が内面を見る理由 ━━.。::。.❁
近年、お客様の風俗リテラシーはどんどん高まっています。
日記などの発信を見て、キャストの本質をしっかりと見抜いた上で選んでいると感じます。
オキニトークなど、お客様とキャストのコミュニケーションも積極的になりましたよね。
今ではすっかり“デフォルト”になった印象です。
きっかけはヒメチャンネルから始まり、それをシティヘブンネットが導入して広がっていったと記憶しています。
また、シティヘブンネットの担当の方から伺った話では、
1人のお客様が予約を確定させるまで、平均10日間悩んでいるという推計があるそうです。
「そんなに悩むんだ!」というのが正直な感想でした。
悩む=真剣に選んでいる、ということでもあります。
ある意味“失敗したくない・後悔したくない”という真剣さが伝わってきますし、それが私は嬉しかったりもします。
お客様は何を見ているのか?
これはお店のサービス内容や料金体系によって変わります。
例えば、やさしいグループのお店のように
粘膜接触なし・お客様からのボディタッチ禁止
といったルールのお店では、キャスト側のサービスの質が体験価値を大きく左右します。
(攻守の攻防があるお店とは前提が少し違ってきますね)
もちろん相性も非常に大切です。
❝サービスの質❞とは?
一言では表現できませんが、私は「プレイの質だけでなく、接客全体の満足度」だと捉えています。
サービスの質を高めるには、
仕事への姿勢・どんな想いで取り組んでいるか
が大きく影響します。
たとえば…
「責められるのが嫌なので、責めないお店ならどこでもいいです」という方
「昔からM性感をやりたくて、ずっと憧れていました」という方
この2名では、同じお仕事でも接客のアウトプットが大きく変わり、お客様の体験価値も異なるはずです。
また、
「とにかく稼げればいい」という方
「お金を稼ぐ大変さを知っているからこそ、頂く金額に見合う接客を提供したい」という方
ここでも接客の質は大きく変わってきます。
面接で特に見ているポイント
接客に対する意識・考え方
過去の(風俗以外の)仕事内容や苦労
勤怠・仕事への向き合い方
志望動機
性格や趣味などのパーソナルな特徴
面接では、こうした点を質問を通して確認し、内面的な魅力を探す作業をしています。
特に、趣味や過去の仕事の話は、その人の魅力が一気に広がっていくことが多いです。
その魅力がお客様に伝われば、きっと人気につながるだろうと期待し、採用につなげています。
そして入店後は、その魅力をどう伝えていくかが私たちの仕事になります。
あっ、あと、入店いただくということは責任が伴うので、稼いでいけるような取り組みをしっかりイメージして、自信をもって採用活動をしてほしいと面接を担当するスタッフには伝えております。
まだまだ私も完璧ではありませんが、今回は面接のお話をさせていただきました。それではみなさん、また次の回でお会いしましょう!



















