先週末、20年ぶりくらいに結婚式に参列してきました。
会場は洗練された雰囲気で、テーブルコーディネートや装花がまるで雑誌の1ページのよう。
SNSやYouTubeの動画をうまく活かした令和の結婚式、めっちゃオシャレでびっくり！
新郎新婦のセンスも光りましたが、いまどきの最新の結婚式は驚きと感動のある空間でした。
この日の主役は、結婚適齢期のバンドメンバーである新婦。
彼女はウチのバンドのドラマーで、めっちゃ素敵な女性です。
当日は普段通りのみんなにお祝いして欲しいとの事でドレスコードは指定がなかったので、メンバー全員そこそこパンクテイストな格好で参列。
一般常識で考えたら、とても結婚式に参列する格好ではなくかなり目立つ集団に。
特に田舎から出てきたご親族の方々には衝撃的だった様子。
披露宴のハイライトは、新婦がウェディングドレス姿のままでドラムを叩くバンドのミニライブ！
純白のドレスにスティック、めっちゃ絵になる！
新郎も参戦しウチのバンドのミニライブはかなり盛り上がり、パンクロックの疾走感と結婚式の温かい雰囲気が融合して、ゲスト全員が楽しんでいるのが分かりました。
アンコールまで飛び出すほどミニライブは大好評で、新郎新婦の親御さんも喜んでくれて最高の時間でした。
ライブ後、新郎新婦の親御さんにも大人らしくきちんと挨拶させてもらいましたが、びっくりした事に親御さんたちがほぼ同世代！
自分と歳が近いなんて、なんか不思議な感覚でした。
実際、自分の子供みたいな感覚もあるし、それだけでなく自分が子育てしてきた事とか思い出してちょっとウルッとしてしまったりもしましたね。
まぁ、歳を取って心が汚れている自分には心が洗われる様な時間を過ごさせてもらいました。
ただ、ひとつだけ心配が…。
新婦の彼女、普段はバリバリにお堅い会社の会社員なんですよね。
職場の上司や同僚も来ていたみたいだけど、こんなぶっ飛んだ結婚式、会社での彼女の評判にどう響くのかと、こちらが心配なるくらいでした。
とりあえず、彼女たち達の未来がこの日みたいにキラキラと輝くものでありますように！と願うばかりですね。
それでは、また！
