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黒船Natuの焦らし開国日記

by NATU

📅5/31 焦らし鎖国中。

5月最後の日。

月末って、なんとなく全部すっきりさせたくなりません?
部屋とか、LINEとか、冷蔵庫の奥にある賞味期限が少し怪しいヨーグルトとか。

「はい、今月ここまで」って区切りたくなる感じ。
気持ちはわかります。とても人間らしいです。

でもNatuくん的には、今日はあえて全部すっきりさせない日です。

名づけて、焦らし鎖国。

「私、そんな簡単には乱れませんけど?」
そういう強がり、嫌いじゃありません。

むしろ、いいです。
ちゃんと扉が閉まっている感じがするので。

ただ、その余裕が本物かどうかは、近づいてみないとわかりません。

呼吸が少し変わる。
目線が一瞬だけ逃げる。
返事が半拍遅れる。

本人が平気だと思っていても、身体は先に反応することがあります。

今日は無理に開けません。
まずは、どこが閉じているのかを見る日です。

5月最後に全部終わらせないほうが、6月は少し面白くなります。


📅6/1 黒船Natu、来航。

今日から6月。衣替えの日です。

大人になると衣替えって、そこまで大イベントじゃないですよね。
クローゼットを開けて、「去年の自分、なぜこれを買った?」と軽く問い詰めるくらいです。

でも、服が軽くなると感覚も少し変わります。
空気の湿り方、肌に当たる風、首元の落ち着かなさ。

季節は、わりと勝手に身体へ入り込んできます。

昨日は、焦らし鎖国でした。

閉じている感じ。
余裕がある感じ。
まだ平気です、みたいな感じ。

そこにやってきました。黒船Natuです。

近づいたときの肩。
声をかけたあとの間。
笑ってごまかすときの目線。
「大丈夫です」の言い方。

余裕がある人ほど、崩れる前に小さいサインが出ます。

焦らしは、ただ我慢させることではありません。
どこで余裕が崩れるかを、雑にしないで見ることです。

すぐ開国はさせません。
ただ、外の空気だけ入れます。

昨日と同じルールではいられないようにする。
でも、逃げ道は残す。

反応が出たら、そこで急がない。
急ぐと、ただの攻めになります。

さて。
その平気な顔、どこまで続きますかね。


📅6/2 焦らし開港記念日。

昨日、黒船Natuが来ました。
今日は開港の日です。

ただし、ここでいう開港は「はい、自由にどうぞ」ではありません。
そこまで気前のいい話ではないです。

開いたかどうかは、本人の言葉だけでは見ません。

「平気です」と言っているのに、返事が遅い。
「大丈夫」と笑っているのに、肩が固い。
「まだいけます」と言いながら、こちらの動きを待っている。

そういう矛盾が出てきたら、焦らしの入り口です。

そこで急ぐと雑になります。

反応が出たら、いったん止める。
確認する。
少し近づく。
また止める。

開かせるけど、壊さない。
近づくけど、主導権は渡さない。

これがNatuくんの焦らし開港です。

名前はふざけています。
でも、中身は慎重です。

呼吸、目線、声の高さ、返事の速度。
身体は、思っているより早く情報を出します。

言葉は遅れます。
理性は言い訳を作ります。
でも反応は、先に出ます。

昨日までの余裕が、今日も通用するかどうか。
そこを見ていきます。

無理には開けません。
ただ、開きかけたところで止めます。

そのほうが、いちばん残るので。


【お詫び】足裏ピーリングってあるじゃないですか? シートに足を浸して…ってやつ。皮べろんべろんの写真とか見ても、「うっそだぁー!笑」って思ってたんですが…。まさか本当にあんな、写真のままになるだなんて…。写真はグロ画像になるので載せませんが、新しく(足の裏だけ)生まれ変わったみたいですっ!

足の裏つるんとぅるん。