📅 11/30(日):「触れてないのに、なんか伝わった日」
こんばんは、Natuです。
今日、お客様の肩に“触れる前”の空気が
ふわっと揺れました。
まだ触れてないのに…え?
俺、今なにした?
「焦らしって、触れた後じゃなくて
触れる“前”に全部あるんじゃ…?」
ってひとりで感動しつつ帰ろうとしたら、
自動ドアが俺だけ無視。
下がっても、前に出ても、角度変えても開かない。
完全に入店審査落ち。距離の感覚は敏感なのに、
機械には一切伝わらないらしい。
📅 12/1(月):「触れる前に“呼吸だけ”落ちてしまった日」
こんばんは、Natuです。
今日のお客様、
手を伸ばした瞬間に、
呼吸だけ、ふにゃっと先に落ちたんですよ。
肩じゃない。
表情じゃない。
呼吸だけが先に反応するという謎現象。
「いやまだ触れてないよね!?」って
俺のほうがパニック。
そのあと休憩中、
自販機の前に立った瞬間に
「今日は”つめた~い”が出そう」ってなぜか直感して、
先に自販機に「ごめんね」って謝りました。
誰に謝ってるの俺。
でも今日の “呼吸だけ落ちる” あの瞬間は、
焦らし革命の第二形態って感じがしました。

📅 12/2(火):「触れずに落とし、そして俺が落ちた日」
こんばんは、Natuです。
今日のお客様、
手を伸ばした“だけ”で、
呼吸ふにゃ
肩ストン
指ぷるぷる
完全に落ちてました。
触れてないのに。
こっちがビビる。
「これが…焦らし革命の入口…?」
とか感動してたら、
ホット押したのに
キンッキンのアイスが出てきました。
信頼度:0
温度差:100
手が冷たすぎて
逆に俺が落ちかける始末。
帰り道では街灯の下の
自分の影を他人と勘違いして避けるという
革命と無関係なドジも発生。
でも、距離だけで落ちる瞬間を見た今日は、
なんか全部チャラになりました。
焦らし革命、ここからです。
【お詫び】昭和の時代。ユリ・ゲラーさんという超能力者がおりまして、視聴者に「さあ、私といっしょにスプーンを曲げましょう」と呼びかけるような視聴者参加型バラエティ番組をよくやってました。
ある夜の特番中、幼年期の僕と、母、妹の親子3人は、番組を観ながらスプーンを持って念じてました。しばらくすると、「あ、曲がりそう!」と母が。続いて妹も、「あ、わたしも!」と。その後ふたりとも、ぐにゃりとスプーンを曲げてました。なんかちょっとそっち寄りなんですよね。
でも、どれだけこすり続けても僕のスプーンは曲がらなかったんですよね…。それでヘソ曲げました。



















