20年以上つけ続けている夢日記について。綴る際のコツをお伝えしたいと思います。
準備はひとつ。枕元にスマホやノートを置いておいたり、PCを立ち上げておいて、目覚めた直後、すぐに夢の内容を綴る準備をしておくだけ。
で、寝て起きたそのあとで、どんな夢を見ていたかを書くわけですが、ここで注意点があります。目が覚めたときに漫然と綴り始めると、すぐに夢が消えてしまいます。これがまた不思議なもので。
なんでも、夢は、起きてから5分後には50パーセント、10分後には90パーセント、その内容を忘れてしまうそうです。
そんな、すぐに消えてしまうような夢ですが、それを書き留めるコツは、起きた時に「あ、いま夢を見てたな」と思ったら、文字に起こす前に、すぐに夢の全体像をなぞって、覚えている事柄の最初から最後までの流れやシーンを記憶に焼き付けようと試みること。記憶に焼き付けたそのあとで、一気にアウトプットする。これがコツです。
自分の場合は、夢そのものを綴った末尾に、所感を添えています。なぜそんな夢を見たのか、簡単な自己分析のようなものですが、自分の気持ちが現れていたり、単に前の日に見たテレビ番組の内容がそのまま出ているだけだったりして、合わせて見ると興味深いです。
書いたモノを見直すことはあまりないのですが、たまーに見返して見ると「この時期はこんなことを考えていたんだなぁ」くらいの傾向は見て取れます。
すごく何かに役に立つということではないですが、無意識を意識するような、そんなきっかけくらいにはなります。
ときにはストーリー性のある夢をみることもあって、起きた直後は「起承転結ぜんぶ揃ってる! これで小説が1冊書けるぞ!」などと思ったりするのですが、あとから読み返すと支離滅裂で、ぜんぜん使い物にならない内容だったりして…。
夢も毎日見る期間があったり、逆にまったく見ない期間があったりして、そのへんも興味深いです。最近は夢を見ることが少なくて(あるいは単に起きた後で覚えていることが少なくて)、綴ることが少なくなっています。
夢を見るコツがあるようなら、どなたか教えてください。
夢日記を続けると発狂するみたいな言われ方をしていたりもするので、やってみる場合には、自己責任でお願いします。
あ、だからか!?(何が?)
ムキーーーーッ!
付録:ある日の夢日記(敬称略)
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20080914
ブッシュ大統領と政治特番で対談。通訳は滝川クリステル
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20100222
代々木公園でノゲイラと対戦することになっている。
試合が近くにあることを実感し、どうにかして回避できないか考えている。
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※すずさんとバックオフィスの方々が登場した夢もあったので、残しておきます!今年の3/1の夢。
20250301
理科室のような場所?
すずさんや、バックオフィスの方々がいたような、、
場面変わり
ライブハウスのような場所で、3人ずつくらいの規模でケンカに。
味方(謎)の誰かが頭突きとか食らわされていてボロボロに。
※とても疲れていた日
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