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あの日、私は風俗で人生を変えた

by すず代表

内勤→キャスト→代表へ。すずの風俗成長記録①

金曜日担当・代表のすずです!
X以外でこうして文字を書くのは、写メ日記以来かも。
だから今、めちゃくちゃワクワクしています・・・!

何を書こうかな〜ってしばらく悩んだんですが、せっかくなので、私の“風俗人生”を何回かに分けて振り返ってみようと思います。
求人情報やお店のことはお店のページを見てもらえばわかると思うので、ここではもう、思いっきり自分語りさせてください(笑)

2018年4月(えっ、7年前!?)
私はそれまでの仕事を辞め、初めて風俗業界に転職しました。
転職前にも色々あったんだけど……その話はここでは割愛しますね(笑)元々、英語を使う仕事をしていて、ある程度お給料も良かったんです。
だから検索ワードはすごく単純に「英語 高収入」。
そこでヒットしたのが、とある超大手グループの風俗求人でした。
「風俗って、なんか面白そうじゃない?」
そんな軽い興味で面接に行って、あっさり採用(笑)そりゃそう。
正直、もっと怖い世界だと思ってたけど、面接してくれた人事の方がめちゃくちゃちゃんとしてて、「あれ、意外とまともかも…?」ってびっくりしたのを覚えています。

その後、2日間の研修を経て、私の配属先は五反田に決定。

面接した場所とはまるで別世界みたいな、古〜い雑居ビルが勤務地に(もう、この時点で帰りたい)。
最初は「店長、優しそうな人だな〜」と思ったのも束の間。
先輩Kさんに対しての怒号が飛ぶ飛ぶ\(^o^)/
筋が通ってるかって言われたら微妙だし、ただただ怖い。
当然、私にも容赦なし。
座ってる椅子は蹴られるし、女の子の前でも怒鳴られるし……理不尽の嵐!!笑
そんな私を見かねた女の子や先輩たちが、喫煙所でよく声をかけてくれて。
本当は私が女の子を支える側なのに、慰めてもらっちゃって…ちょっと恥ずかしかったな。
でも、仕事自体はなんだか楽しかったんです。
英語対応がまだ手探りだったこともあり、そのシステム化を任されたのは嬉しくて。
なんだかんだで、続けられたのはその楽しさがあったからかもしれません。

店長の理不尽さには泣かされたけど、生意気だった私を根っこから叩き直してくれたことには、今では本当に感謝しています(笑)
あと、とにかく先輩たちが優しくて、よく飲みにも連れていってもらってたなぁ。


仕事にも少しずつ慣れて、面接、講習、媒体管理など、色んな業務を任されるようになっていって…
そんなある日。
「自分、風俗経験もないのに、女の子に偉そうに言えないな」と思ってしまって。
副業でキャスト始めてみよう!と決意。
そのとき、店長から「たけ子(←当時の私のあだ名)はそのうち、まりてんみたいになるねぇ」って言われて見せられたのが、池袋サイドラインというお店。
「あ、このお店なら副業として働けそうかも」と思って、まりてんが店長をしていたそのお店で、内勤を続けながらキャストとしても働くことになりました。
※サイドラインの話はまた今度!

ただねぇ、内勤の仕事って、ある程度覚えちゃうと毎日同じことの繰り返しで。
当時の私はメンタルもあまり安定してなかったし、ふと、何かの糸がプツンと切れたような感覚があって…
退職代行、使って辞めました。爆笑
(その時の上司の皆さん、本当にすみませんでしたッッ!)
正直、副業でやってたキャストの方が楽しくなっちゃったっていうのもあったしね。

最初に入ったグループでは、1年半近くお世話になりました。
本当にいろんなことを学ばせてもらって、感謝しています。
特に、あの激コワ店長や人事の方々。
あのメンタルブレブレな私をよく管理できてたなって…今でも思います(笑)
「ここを辞めても通用する人材になれるように」
そう言ってくれた人事の方の言葉は、今もずっと心に残っています。
会社の利益とか関係なく、ちゃんと“私”のことを考えてくれてたんだなって。
あれは嬉しかったな。

あのときの人事さん、幹部の皆さんーーー!!!
あなたたちのおかげで、今ではお店を2店舗も持てるようになりましたよ〜!!
今度ぜひ飲みに行きましょう!!DM待ってます〜!!!
(見てるかどうか分からないけど、ここで宣伝しておきます♡)

そんな素敵で、ちょっと厳しい人たちとの出会いを経て…
次回のブログは、キャスト時代のお話へと続きます!

👉 次回予告:「なぜ私は“待機ゼロキャスト”になれたのか!?」
お楽しみに!