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震えるぞハート!燃え尽きるほどミート!!

by MIKI

仕事を離れた平和な休日、食べ盛りの息子二人を連れて食材の調達に肉のハナマサへ向かう。
店に入ってすぐ、俺の目の前に現れたのは光り輝く2kgの牛豚合挽肉。
その瞬間、俺のスタンド――“MEAT OVERDRIVE” が覚醒する。

「くっ…この肉…特売だと…!?この俺が買わぬ理由があるかッ!」

俺は迷わず2kgを手に取った。
レジ袋の重みは、まるでスタンドの反発力。
後ろの客が震える。

「奴…2kgも…!?ありえん…!」

帰宅後、400gの挽肉を取り出し冷凍庫に残りを封印。
だが平穏など存在しない。
息子二人が、まるでスタンド使いの如く台所に立ちはだかる。

長男「オヤジっ…俺のスタンド“ONION SLASHER”で玉ねぎを刻ませろ!」

次男「俺のスタンド“BREAD CRUSHER”がパン粉を混ぜるぜッ!」

俺「いいだろう…父のスタンド“MEAT OVERDRIVE”を受けてみろッ!」

肉をこねるたび、スタンド波動が飛び散る。
台所はもはや異次元。

隠し味は合わせ味噌とマヨネーズ。

「なんだ…この禁断の力は…!?味噌とマヨの融合…!?」

一人前150g。
フライパンの上で焼かれた肉は、まるでスタンドが戦うように跳ねる。
ひと口食べると、三人の脳内に時が止まったかのような衝撃が走る。

「う…うまいッ…!これは、びっくりドンキーを超えるッ…!」

息子たちの食べる速度は超常。
白飯が光速で消え、ソースも蒸発する。

「オヤジっ…冷凍庫に眠る1.6kgの挽肉が呼んでいるぞ…ッ!」

親子三人のスタンドバトルは、はじまりに過ぎない。
俺は冷凍庫を見据えて呟いた。

「待っていろ…挽肉よ。俺の胃袋が、お前を救う!」

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という事で休日に親子三人でびっくりドンキー再現レシピでハンバーグを作りました。
かなり美味しくできて満足でした。

それでは、また!